SS 東大阪 2025/06/06
今回は「脳性麻痺」についての講習でした。
何らかの外傷、頭蓋内出血、新生児仮死などが主な原因で、
15%から20%の割合を占めるそうで早産や低体重なども
脳の発育が不十分な段階で生まれる事が多くリスクが高くなっています。
脳性麻痺患者様の多くは他の方と平均寿命の大きな違いはみられないのですが、
24時間介助が必要な子供のような重症であれば平均寿命は短くなってしまいます。
理学療法や作業療法などのリハビリや薬物による治療を続けることで年を重ねても
自立した生活を過ごすことが可能となっています。
中々勉強する機会も少ないのでとても良い講習だったと思います。