東大阪 2020/08/18
今年3月に中止された春の選抜高校野球大会の代替試合となる
2020年甲子園高校野球交流試合が、昨日6日間の熱戦に幕を閉じました。
足を運ばなかったのは何年振りになるのか、毎年通っていた夏の甲子園。
今年はTV観戦だけになってしまいましたが、どの試合も総じて素晴らしいものでした。
どのチームの選手も監督さんも、勝負にこだわる というより
自分たちの野球をやる抜くことにこだわっている ように感じ
これまでの努力への誇りと周囲への感謝を全て出し尽くしている
そんな風に思える、涙腺崩壊の試合ばかりでした。
たくさんの大切なものや当たり前だと思っていたことがそうでなくなってしまった今
選手の皆さんは、今年この状況でしか成し得ることのなかった「何か」を掴んだのだと
彼らの全力プレーにたくさん励まされた期間となりました。
ただただ、一刻も早い終息を願ってー。