2026.07.10 blog

梅雨明けを迎え、本格的な夏がやってきました!

2026/07/10

関西地方も梅雨が明け、いよいよ夏本番です。厳しい暑さが続くこの季節、私たちが特に気を配っているのが「熱中症」です。

高齢者は、加齢により暑さや喉の渇きを感じにくくなるため、自分では気づかないうちに脱水熱中症になってしまうことがあります。

私たちの施設にも、熱中症のリスクが高い利用者様が多くおられます。

認知症の影響で「暑い」という感覚が分かりにくく、エアコンの電源を切ったりコンセントを抜いてしまう方。

心不全のため水分を自由に増やすことができず、水分管理に配慮が必要な方。

そして、徘徊により活動量が多く、知らないうちに体温が上がり脱水しやすい方

など、一人ひとり注意すべきポイントは異なります。

そのため訪問看護では、室温や湿度の確認だけでなく、表情や顔色、発汗の様子、食事や水分の摂取状況、尿量、バイタルサインなど、日々の小さな変化を丁寧に観察しています。「いつもと少し違う」というサインを見逃さず、早めに対応することが熱中症の予防につながります。

また、心不全などで水分制限がある方は、「たくさん水分を摂る」という一般的な熱中症対策がそのまま当てはまるわけではありません。医師の指示や病状を踏まえながら、一人ひとりに合ったケアを行うことが大切です。

暑い夏を安全に乗り切るためには、日頃からの観察と予防、そして施設スタッフとの連携が欠かせません。

私たちはこれからも利用者様一人ひとりの体調や生活に寄り添いながら、安心して過ごしていただけるよう、看護を続けてまいります。

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