河内長野 2014/07/21
京都の木津川に掛かっている橋なんですが、京都では少し有名です。
川が増水すると、橋の橋板が外れるようになっているのです。(橋桁だけになります)
なぜ?と思われる方も多いはず。
この付近は、木津川と宇治川の合流地点で大雨になると必ず増水をするみたいです。
少しでも増水の抵抗を減らすための造りだそうです。(昔ながらですね)
自然の風景に溶け込んだ橋は、よく時代劇の撮影にも使用されることもあるそうです!!
両端に手すりがついていないので、全長約300メートルを渡りきるのは、少しドキドキでした。
大雨のあとは橋板がないことがありますので、ご注意下さいね。