RCS東大阪 2025/10/10
今回は脊髄梗塞という項目で研修を行いました。
この病気は脳卒中と同様のメカニズムで発症しますが、
脊髄という特殊な場所で起こるため手足の麻痺や感覚障害等の
発症部位より下方の体に症状が現れます。また原因が血管の閉塞である為
症状は突然、急激に起こります。脊髄を構成する神経細胞は
一度損傷すると自己修復は困難であり後遺症が残ってしまうので
予防の為にも生活習慣を整えなければならないと思いました。